大切にしていること




家庭から幼稚園へ、社会への第一歩を歩む子どもたちに安心して過ごせること、 自分は自分でいいんだと感じられることが大切と思います。園においても、自分らしく生活していかれることを願います。そして、さまざまな人と出会い、 さまざまな経験をし、たっぷりと心を動かし人としての根っこを太くして、 大きくなっていくことを願います。そのために、ゆったりとした時間と空間を 保証してあげたい時期です。


遊びは総合的な活動、総合的学習です。自分で考え出した遊び、 やろうと思って始めた遊びを友だちと一緒に”もっとおもしろくしよう” と考えます。 子ども一人ひとりが、自分の思いをもって、動き出せるように、環境を整え、 その時々の思いを受け止め、共に考え、一人ひとりへの願いをもって 関わっていきます。この時、子どもは自らの心と身体をたっぷりと 働かせます。この時期には言葉、知識を得る前に、五感(みる、きく、 さわる、においをかぐ、味わう)を刺激し、感性を育むことが大切なのです。 そのためには、遊びは楽しく、面白く、自らの心身を働かせる何よりの大切な 時間となります。
また、遊びの中で自分と考えの違う人がいることを知り、人と伝え合うことの喜びを 知ります。
遊ぶことの楽しさを存分に味わい、友だちと力を合わせることの心地よさも 実感していきます。そのような中で、やさしさ、生きることへの喜びを身につけ、 自ずと自立へと向かっていきます。そこに注がれる保育者の目はしっかりとした 教育理念が必要とされます。一人ひとりに願いをもつこと、温かい保育者の まなざしを心がけ、日々保育の研究に努めております。


子どもたちが遊びから学ぶことはたくさんあります。 もう少し遊びについて考えてみましょう。


徒歩通園の良さは、緑豊かな住宅地の中を四季折々の自然の恵みを受け、 感性が育つことです。 母と子が手を繋いで歩くことは、生涯の中でもほんのひと時ではないでしょうか。 登降園を通して、
子ども同士、母親同士の親しみ、交流も密になります。 日々の送り迎えの時に、保護者と保育者の
連絡、伝え合いは、大切なものです。 子どもの成長を共に喜びを持って見守っていくことは、安定した確かな成長に つながると信じます。     





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